健康診断で中性脂肪を指摘されたら
中性脂肪を知るには健康診断での血液検査が一般的です。基準値は40〜130前後とされています。
40以下だと低いと言われることがありますが、多くの場合経過観察で特に問題ないと言われますが、140以上になると食事、運動療法を勧められます。
いきなり薬での治療を勧められることは少ないようです。
中性脂肪の値が高いと血液がドロドロになってしまいます。そして動脈硬化を引き起こし血栓ができやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまうという命にかかわる病に発展してしまうのです。
そうならないためにもまずは食生活を見直しましょう。食の欧米化が進み、肉中心の食生活になりがちですが、野菜や魚を摂るようにしましょう。
中性脂肪を下げるのにお勧めな食材は青魚と食物繊維です。食物繊維は体内の中性脂肪を吸収し、便として排出してくれます。
そして青魚に含まれるEPAやDHAといった不飽和脂肪酸は肝臓で中性脂肪が作られるのを抑える効果があると言われています。
ただし、いくら体にいいからといって食物繊維と青魚ばかり食べるのはよくありませんので、バランスのとれた食事を心がけましょう。
そして食生活の見直しと共に運動が必要です。体内に溜めこまれた脂肪を運動によって消費すれば中性脂肪が溜まりにくくなります。
今度は逆に中性脂肪が低いと言われたらどんな問題があるのでしょうか。多少少ない程度は特に問題ないとされますが、低すぎると甲状腺の病気が疑われます。
中性脂肪が低い場合ほとんどが栄養不足だったり、体質によるものとされています。自覚症状がないのでとらえにくいかもしれませんが、
中性脂肪は高すぎても低すぎても体にとって良くないということを認識しておくことが必要ではないでしょうか。
バランスの良い食事、適度な運動を心がけ適切な数値を保つように心がけましょう。
